意外と知らない?産業廃棄物が処分されるまで

意外と知らない?産業廃棄物が処分されるまで

日本のゴミ排出量は世界一!深刻な環境問題を抱えています

事業系のごみにはさまざまな種類があり、燃え殻、汚泥、廃棄されるプラスチックなどに分けられます。 産業廃棄物という言葉の響きで、放射能など人体や環境に悪影響を及ぼすと考える人がいるかもしれませんが、必ずしもそうとはいえません。 例えば、お豆腐屋さんが排出するおからも、産業廃棄物という分類に入るのです。

廃棄物の種類

日本人の全国民が一人当たり1キロのゴミを毎日排出しているという計算になります。
日本のゴミ焼却炉の施設の数も世界一といわれています。
「夢の島」に代表されるような埋め立て地を映像でみてしまうと、ゴミでいずれ海は埋め尽くされてしまうのではないかという思いが浮かんできます。
このエコロジーな世の中において、廃棄物を安全に処理していくことは、あらゆることに優先してなされるべき課題といっても過言ではありません。
人類の生命活動には、日々ゴミを産生するということが付きまとってきます。顕著な例として、災害時における避難所で生活するということは、日々うまれるゴミをいかにして適切に処理し保存するかということに尽きるといいます。
生きていく上で、ゴミを出すということは避けては通れないことです。ゴミを捨てずに生きていくことはこの現代社会においては不可能です。
廃棄物処理の段階でだされる熱エネルギーなどを利用した再生エネルギー利用などはなされていますが、まだまだごく一部の段階であります。
環境問題と、まさに自分の生活は直結しています。
事業系のゴミだけではなく、いずれ家庭ごみも有料となる時代は必ずくるといわれています。すでに自治体によっては、有料になっているところはあります。
普段無意識に捨てているゴミが一体どのように処理されていくのか、産業廃棄物処理を例にとって考えてみましょう。
普段の自分の生活や買い物の仕方などを考える一助になるかもしれません。

安全に処理するための保管基準

産業廃棄物は安全に処理するための基盤となるべき法律が定められています。 それが、産業廃棄物処理法であり、この法律に乗っ取って、事業者は都道府県に届け出を出すこととなっています。 安全に処理し、最終処分であるところの「埋め立て」にいきつくまでは、いくつもの工程があるのです。

リサイクル用品の再生にいたるまで

トイレットペーパーなどに代表されるように、日常でつかうものには再生された製品がかなり出回っています。 産業廃棄物の処理過程における「再生」とは、いわゆるリサイクル製品をつくる工程です。 紙製品やプラスティック製品などを加工して、原材料化することをいいます。

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