意外と知らない?産業廃棄物が処分されるまで

意外と知らない?産業廃棄物が処分されるまで

安全に処理するための保管基準

安全に処理し、保管する

産業廃棄物処理法には、分別の次に保管をするための施設基準が定められています。
そのため、分別する施設と、中間処理といわれる工程は別の施設で行われるのが通常です。
他の基準としては、廃棄物がこぼれおちたり、周辺の施設内へいかないような高さのある囲いを設けることが必須となっています。
また、指定と産業廃棄物を処理している場所であることを明記した看板を設置することが義務付けられています。
安全に保管するためには、嵩張るものや、細かなものなどは粉砕したり、圧縮したりする必要があります。
中間処理施設においては、このように、布団を圧縮して収納するが如くに、破砕したり、圧縮したり、脱水して水分を極限まで搾り取ったりする工程が展開されます。

最終処理に行く前の、準備工程

産業廃棄物の処理工程で大事なのは、いくつかの中間施設を経て、安全に流通されなくてはならないということです。
中間処理施設においては、積載しやすく、保管・運搬がしやすいような形状にまで加工することも行われているのです。
保管施設の条件としては、運搬先が決まっていること、適切な保管量が置けるだけの面積があるか、廃棄物の性状やにおいなどに変化がないうちに所定の場所に搬出すること、平均処理量の7日分を超えないこと等が定められています。
ただ単に保管をするだけではなく、腐敗せず、適切に圧縮陳列などをして厳重な管理ができるかどうかが重要なポイントです。
次の工程にいくために、加工がしやすく運搬しやすくするための重要な役割を担っています。


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