意外と知らない?産業廃棄物が処分されるまで

意外と知らない?産業廃棄物が処分されるまで

リサイクル用品の再生にいたるまで

購入過程で、処理されやすい製品を選ぶ

再生の工程の中でも、プラスチック自体は、加工しやすく軽く、すぐれた加工品です。
しかし、近年問題となっているのが魚のおなかからでてくるプラスチック製品です。プラスチックのビニール類などは、クラゲと間違えて飲み込んでしまうことがあります。
細かく砕かれている顆粒のプラスティックは汚水とともに海に排水されると、そのまま魚が捕食しておなかに堆積していきます。そして、いずれそれが我々の口に入るという輪廻になるのです。
安全に加工して、適正に処理するということがいかに大事なのか、産業廃棄物の処理業者の処理過程のはざまに見て取ることができます。
事業系のゴミの処理をみていくと、家庭ごみの処理のしかたや、され方も気になってきますね。

自分の出したゴミの行方

産業廃棄物の再生処理では、原材料化しやすく加工しやすいように正規の工程を経て処理されていきます。しかしそれ以外の施設では、そのような工程はへずに燃やされたり、埋められたりしていきます。
最終工程として、埋め立てという最終処分場に廃棄物はもっていかれて処理されます。
ゴミ処理の途中過程として、焼却施設で燃やすという工程があります。
自治体によっては、その焼却過程における熱エネルギーを利用して温水プールなどを近隣に設置しているところもあります。これも、再生エネルギーのリサイクルといえるでしょう。
しかし、埋め立てることが、最終処分といえるのでしょうか。
ここで終わってよいのか、この場所もいつかは埋め尽くされてしまうのではないか、と不安な気持ちになる人もきっといるはずです。
処理工程で海や環境に影響を及ぼすものを初めから購入しない、家にもちこまないといった消費者の意識も問われる時代になっていると思います。


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